うまの しょうべん
お茶の出がらしで薄いもののたとえ。
うまの しょうべん
お茶の出がらしで薄いもののたとえ。
うまにうまくせ ひとにひとくせ
なくて七癖と同じ
うまに でる
やじ馬となって見物する。
また、父が子を叱ると母が出てかばうことをいう。
うまとこうを くえば よくはしり、
いねをくえば すなわち あしおもし
杜衡(薬草のカンアオイのこと)を食べると、
よく精がつくために馬はよく走るが、
あまり精がつきすぎる稲を与えたのでは血液が濃くなって反って走らない。
うまかたせんどう おちのひと
弱みにつけこんで無理ねだりをするわがまま者のたとえ。
馬方、船頭は荷物を盾に取り手、途中で強請をする。
乳母は嬰児を盾に取って我ままをすることから来た。
うたつのあめが みにかかる うまのせなかも ぬれとおし ひつじのかおも なみだがお
卯・辰の日が雨だと巳の日にも降るし、
次の午の日も降り続き、
翌日の未の日も雨勝ちである。
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